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この度は受賞、商品化おめでとうございます。
ありがとうございます。
今日は、KOKUYO DESIGN AWARD 2013に、MIZUHIKIBAND(ミズヒキバンド) という作品で、みごと優秀賞を受賞された麻生遊さんにお話をお伺いし、商品の魅力に迫りたいと思います。
先日行われた「コクヨハク」で限定販売しましたが、毎日すぐに売り切れになってしまうほどの人気でした。
関東の友人に購入を頼んでいたのですが、なんとか手に入れることができました。
よかったです。
では早速作品の制作経緯などについてお伺いさせてください。まずは、麻生さんのプロフィールを教えてください。
インハウスデザイナーをしています。
今年で勤続8年になります。
KOKUYO DESIGN AWARDに参加しようと思った理由はなんですか?
コンペティションには、学生の頃から積極的に参加していました。もちろん「KOKUYO DESIGN AWARD」は国内のプロダクトデザインのコンペティションで大御所ですから、学生のころから知っていました。
ありがとうございます。今年で、14年目になります。
長いですねー。
社会人になって、インハウスデザイナーとなってからも、頭を柔らかくするため、年に一度はこういったコンペティションに参加するようにしています。
すばらしい意識ですね。
今回の作品づくりは、どのような経緯で進みましたか?
2013年のテーマ「HAPPY×DESIGN」ということがあり、はじめから、「プロダクトではないものを創りたい」という想いがありました。輪ゴムって、安いものだから、みんな買っているのかというと、そうでもない。何かを買った時に付いていることが多いと思うのですが、それをみなさんが自然と活用しているんですね。例えば、お惣菜を買った時の輪ゴムなんか、まさにそう。ということを考えると、輪ゴムはいろいろな人の手にに渡り続けていく、優れたエコな商品ではないか。だったら、そんなエコな商品に、ほんの少しのアイデアを加えることで、ずっと残しておきたくなる…誰かにあげたくなる…そんな商品にならないか。
…ということに気づいてからは、後はスムーズにアイデアとデザインが出てきました。
それでは、プレゼンまでスムーズに行ったのですね?
最後の提案時に見せ方に悩みました。
最終的には、たこ焼きのパックに食品サンプルを入れ、たこ焼き箱をこの「和ごむ」で巻いて、応募しました。
それは…また、思い切ったことをされますね。
このアイデアは「プロダクトではない」ということを意識していました。そのため、パネルもなるべく「モノ」ではなく、「シーン」が見えるように意識しています。
なるほど。
他には、苦労された点や思い出に残っていることはありますか。
アワード応募当初のサンプルは、天然ゴムの板を業者さんへ持って行き、レーザーカットで繰り抜いて作っていました。実は、自分で赤のマジックで塗り塗りして、作品提出したり…(笑)

左が天然ゴムから繰り抜いたサンプル、中が赤のマジックで塗ったサンプル

通常の輪ゴムと同様の製造方法は、押出成型というものなのですが(金太郎アメのようなもの)水引の結びの中の部分が抜けなく、この成形方法では難しということになり製造上の問題で、素材をシリコーンに切り替えることになりました。
シリコーンの長所は、丈夫でゴム劣化がしにくいこと。それはそれで良いことなのですが、しかし、製造費用が高いことが気になりました。僕の理想は、元の輪ゴムと製造方法をあまり変えずに、元の輪ゴムと同じ価格感になることでしたので。
どんな人達に使ってもらいたいですか。
そうですね。たこ焼き屋のおばちゃんですかね。
たこ焼き屋さんですか!?
たこ焼き屋でなんとなく買ったものに「和ごむ」が付いていたら、嬉しくないですか?!
それは嬉しいですね!絶対に捨てないですね!

コクヨデザインアワードの審査に通過したプレゼンテーションシート

受賞したことで、なにか変化がありましたか。
変わったことと言いますか…。
コンペティションはふつう、グループで参加しない限りは、1人で完結してしまうものではないですか。それが今回は、受賞してから商品開発、そして販売に至るまで、コクヨのインハウスデザイナーの方たちと一緒に、1つの作品をブラッシュアップをしていくことができたのが嬉しかったです。
これからの活動はどのようなことをされていきたいですか。
普段の業務とは違ったことにチャレンジし続けたいです。僕が学生のころなんかは、コンペティションしかありませんでしたが、それが昨今、モノを作る方法はとても広がっています。これからも積極的に新しいイベントに参加していきたいと思います。
では最後に、これからコクヨデザインアワードに応募しようとしている人たちにアドバイスを。
「KOKUYO DESIGN AWARD」は応募する側にとっては、かなり信頼のおけるブランドだと思います。製品化しようという体制であったり、製品化が決まった後の進行であったり、コクヨというブランドネームであったり。
学生にとっては、紙1つでチャレンジできるチャンスです。どんどん挑戦してほしいなと思います。
本日は貴重なお時間いただきまして、ありがとうございます。
これからのご活躍期待しています。
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