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No.

35

KOKUYO no KOUKOKU No.35

ハリナックスプレス

CONCEPT作品のコンセプト

ハリナックスプレスを見た時に、猫が伸びをしているポーズに見えて絵筆をとりました。アクリル絵の具を幾度も塗り重ね、猫の凹凸をイメージしながら陰やハイライトの部分を付けていきます。毛並みを描いていく際は、陰影には特にこだわりますね。実は、縞や斑など模様のある猫よりも、黒・白・灰の猫の方が難しかったりします。

〜ハリニャックス・ハリワンクスのつくりかた〜

  1. 1. サンドペーパーで下地を整える
  2. 2. 紙粘土で穴などを埋める
  3. 3. 一度、すべて黒に塗る
  4. 4. 鉛筆で鼻・目・耳のあたりの下書きを描く
  5. 5. アクリル絵の具で縞や斑など模様を入れていく
  6. 6. ハイライト(白色)を入れ、立体感を出す
  7. 7. クリアラッカーを塗って、完成。

GOODS今回のコウコクの商品

針なしステープラー<ハリナックスプレス>

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●針を使わずに紙をとじることができるので、針補給の必要がありません。また、とじた紙を廃棄する際に分別する必要がなく、針が他のものに混入する心配もありません。●穴をあけずに用紙を圧着させてとじるプレスロック式を採用。さりげないとじ部で、美しく紙をとじることができます。

CREATOR今月のクリエイター

造形作家

阿曽沼 一司Kazushi Asonuma

1951年、広島県生まれ。桑沢デザイン研究所、グラフィックデザイン科卒業。デザイン事務所勤務の後、フリーになり今に至る。デザイン、イラストレーション、組木デザイン、キャラクターデザイン、カルチャースクール講師など幅広く活動。日本・アジア・アフリカ・ラテンアメリカ美術家会議「反核ポスター」、ユニセフ「識字年ポスター」のデザイン公募では最優秀賞。ノーベル製菓の「キンカンのど飴」TVCMのキャラクターのクマ(はちのすけ)をデザイン。

INTERVIEW

― まずは、阿曽沼さんのことを教えていただけますでしょうか。
阿曽沼さん(以下、阿): 石の猫(石猫)という、ストーンアートを全国のカルチャースクールで教えています。新聞や雑誌、テレビなどでも多くの取材を受けました。
― もともと、石猫を始めたきっかけがあるのでしょうか。
阿: 石の猫(石猫)は、現在32歳になる娘が4歳の時、一緒に近所の公園を散歩していた折、小さな石を拾い「この石、ネコちゃんみたい!」と見せてくれたことがきっかけで始まりました。
約29年間作り続け、その数は1万匹を超えています。
― い、1万匹!?!?どうして、そこまで続けることができるのでしょうか。
阿: まず、石を海や河原に探しに行くのですが、石というものは大きさだけではなく、ひとつひとつ表情が違い、同じものが決してないのです。その石にあわせたポーズがあり、自分の自由には描けない。この自由に描けないおもしろさが「石猫」の醍醐味であり、1万匹も作った今も、まったく飽きていません。
また、自然の石に描く「石猫」とは違い、椅子やハイヒールなどいろいろな商品の形に沿って描く「物猫(ものねこ)」というシリーズがあります。今回のハリナックスプレスは「物猫」のシリーズです。
― 石猫や物猫を描くうえで難しいことや気をつけていること、またストーンアートをしている人たちへのアドバイスをいただけますでしょうか。
阿: まずは、石や商品の形を良く観察することですね。そして、猫や犬の仕草をたくさん見る。石も物も形がいろいろありますが、動物のポーズもたくさんあります。石や物に丁度良いポーズを探すのも石猫の醍醐味です。
また、絵の具で描く際には、「光と影」を意識すること。凹凸を意識することで、より立体感のある、かわいい石猫になりますよ。
― 想いの詰まったすてきな作品を作っていただき、本当にありがとうございました。

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