発売から50年以上が経過したコクヨのロングセラー商品「測量野帳(フィールドノート)」を自分仕様に簡単にカスタマイズできる方法をご紹介いたします!表紙にゴムバンドやしおり(ブックマーク)、オリジナルカバーや名刺ポケットをつけたりと、アイデアはあなた次第です。
このハトメパンチは、穴あけ・カシメが一台でできてしまう優れもの。「奥行調整ゲージ」で狙いを定めて、ハトメ用の穴を開けます。このとき、野帳の長辺側から穴をあけるのがポイントなんです!短辺側からあけると穴の位置が揃わず、ゴムがまっすぐ張れない原因になることも…。
先ほど穴を開けた部分に、向きに注意しながらハトメとゴムひもをセットし、パンチでカシメます。
もう一方の穴にもゴムひもの残った端をいれて、ゴムのたるみや、伸びがないように調整し、パンチでカシメます。ゴムひもの余った両端はハサミでカットしてくださいね。
リボンを測量野帳の長辺の長さ+3cmくらいに切り、片端に接着剤をつけます。
表紙を開き背の上部にできた隙間に接着剤のついたリボンを1cmくらい差し込みます。表紙をとじるとスキマがなくなりリボンが接着されます。
好きな柄のマスキングテープを選んで、好きな場所に自由に貼っていきます。ライン使いしたり、マスキングテープを丸く切ってドット柄のように貼り付けたりと、さまざまなアレンジが可能です!
名刺ポケットの保護シートを剥がして、裏表紙の内側に貼り付けます。
世界でひとつ。自分だけのカスタム野帳。シンプルなデザインの野帳だからこそカスタマイズが活きてます。
元々は測量用に開発された測量野帳。現在では、メモ、日記、スケッチブック、お小遣い帳や、スクラップブックなど、様々な用途に使われています。あなたの野帳はどんな野帳ですか?あなた色に染めた「マイ野帳」を作ってみてはいかがでしょうか?
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