PERPANEP(ペルパネプ)とは 紙とペンの巧みな出会い 紙を、良くしよう。ペンを、良くしよう。コクヨはこの2つの相性に注目し、互いを引き立たせる紙とペンの出会いをデザインしました。クリエイティビティを刺激する、かつてない書き心地を目指して。 開発ストーリー 1908年、和式帳簿の製造にあたり、洋式ペンでも引っかかりの少ない紙を製紙会社に漉いてもらって以来、コクヨは110年余、「書く」に真摯に向き合ってきました。今日、クリエイティブを豊かにするプロセスとして「書く」ということが改めて注目されています。コクヨは、これまで培ってきた技術をもとに「書く」に寄り添う3種の紙を開発し、紙とペンの組み合わせをデザインしました。 3種類の紙と3種類のペンの組み合わせを楽しむ ノートは、「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の原紙それぞれに5種類の罫線を、ペンはコクヨオリジナルの「ファインライター」、ゼブラ株式会社とコラボレーションした水性ジェルボールペン「サラサクリップ」、プラチナ万年筆株式会社とコラボレーションした万年筆「プレピー」の3種を選定。あなたにぴったりの書き心地を見つけてください。 書き心地にこだわったフラット製本ノート ノートは中央段差のストレスがないフラット製本。フラットに開くので、筆記の際に手で押さえるストレスがなく、A4サイズとしても使用することができます。また、湾曲による影ができないので、綺麗に撮影やスキャンをすることができます。 「書く」「残す」を愉しむドイツ装 ドイツ装は、背の部分と表紙・裏表紙に別の素材を使用した製本方法です。ノート本体の背を柔らかい布クロスで包み、表紙・裏表紙を背からずらして貼り合わせているため、ハードカバーでありながら360度折り返して使用することが可能です。また、ドイツ装は職人が手作業で作り上げる方法で、詩集や画集など大切なことを長く残しておきたい本や書籍によく使用されています。ノートに表れた自身の思考や感情を記録するのにふさわしい製本です。