長年愛され続けてきたコクヨのロングセラー商品「測量野帳」。
コクヨのホンネでは過去2回にわけて取材をしてきましたが( 測量野帳その1)( 測量野帳その2)、約30年!もの永きにわたり愛され続けてきたのにはやっぱり訳があった。
取材を続けること約半年、メーカーもまったく予期していなかった(すいません)実にいろいろな使い方をしていることが判明! インターネットと電話回線と伝書鳩を駆使し全国の野帳ユーザーに取材を敢行。
約50万人とも言われる?全国の ヤチョラーの生態に迫る完全ドキュメント!

持ちやすくて書きやすい測量野帳は趣味にも仕事にも大活躍ですが、どちらも特注の本革カバーに入れて大切に使っています。特に仕事で使っている測量野帳は、2冊入る手帳カバーに入れて以前のメモも見られるよう工夫しています。

日常的に使用していて、カバンの中に常に1冊入れてます。薄いのに丈夫なのがいいですね。移動中に思いついたアイデアや考えのまとめから、飲んでいる時の友人の面白い発言まで、様々なことを記入しています。

私は横に倒して縦開きで持ちます。横に広く書ける上に、軽く曲げると揺れるところでも片手で書きやすく便利です。上端には内容に合わせてマーク。作業中のページは、ブックダーツを挿してわかりやすくしています。

表紙の硬さ、掌中の握りやすさ、広げやすさ、そして自由と規制の中をゆくマス目が野帳の魅力。ぼくの工夫はマスキングテープのインデックス。細いテープ分類で印をつける。なぐり書きでも残しておきたいことがあるんです。

表私の野帳は「お絵かき帳」。ふと思いついたアイディアを、文章じゃなく絵で描きたい時にぴったり。ページに外枠が無く、端から端まで自由な空間なのがいいですね。描き始めたら止まらなくなってしまい、かなりの「カオス帳」になっちゃってます…(^-^;;)
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