バッグやカバンの中身が整理できない...

「バッグの中がいつもごちゃつく」「レジ前でお財布が行方不明でアタフタ」「失くしたと思っていた物を買い直したら、バッグの中から出てきた...」

こんな経験、ありませんか?なぜ、バッグの中っていつも散乱するのでしょうか。

「バッグの中身は家(部屋)の状態をあらわす」とも言われているそう。バッグの中を人に見せることはあまり無いですが、中身を取り出す仕草はスマートにしておきたいもの。

加速する「バッグの中身ごちゃつき」問題

近年、私たちの働き方は随分と変わりました。今まではオフィスに出社して仕事をするのがあたり前でしたが、在宅ワークという働き方が新しいカタチとして浸透し、ハイブリッドワークなど、これまでとは異なるスタイルで働かれている方も多いのではないでしょうか?

オフィスと在宅ワークが半々になったというワーカーの方も多くなり、そんなワーカーの方達のお悩みの一つとして、「持ち運ぶ荷物が多くなった」という声がありました。

コクヨのInstagramで実施したアンケートでは、実に31.7%の人が「オフィスと家の行き来で持ち歩く荷物が増えた」と回答しています。

 
Q:働くシーンの中で無駄な時間と感じる行動や行為、困りごととして最も当てはまるものを教えてください。

①31.7%:オフィスと家の行き来で持ち運ぶ荷物が多い
②20.7%:在宅ワーク時に、集中して仕事ができない
③19.5%:在宅ワーク時の作業スペースが狭い
今まではオフィスに置いておけば良かった物を家に持ち帰らなくてはいけない、など持ち運ばなければいけない物が多くなってしまったことが原因の一つです。

持ち運ぶ荷物が増えたことによって、今までよりも「多い荷物がカバンの中でごちゃついてすぐに取り出したいものが見つけにくいこと」が困りごとになっているようでした。

持ち物はシーン別に「住所」を決めてあげるのがポイント

そこで提案したいのが、バッグの中に仕切りを作ることによって、物の住所を決めてあげること。

たとえば、「筆箱」や「お化粧ポーチ」のように同じカテゴリのものを1つの入れ物に収納して持ち運ぶように、それと同じ要領で、「仕事に使う道具」「ランチに出かける時に持ち歩くもの」等、カテゴリごとに仕分けていきます。

あまり細かく分けすぎると、かえって「あれはどこに入れたっけ?」など、わかりにくくなってしまうので、3~5種類程度に仕分けるのがよいでしょう。

そして、仕分けたアイテムを収納アイテムに入れて、バッグの中の定位置を決めていきます。

シーン別!持ち歩きにおすすめのグッズ

前述したように、持ち運ぶ荷物が多くなってしまっている現状を少しでも解消するには、カバンの中の収納と、カバンの外での活用をできるだけ「兼ねる」ことだと思います。

ここでは、シーン別におすすめのアイテムをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

お仕事セットはバッグインバッグをカバンの外でも使い倒す



オフィス出社と在宅ワークの行き来によって、お仕事セットを持ち運ぶ機会が増加する中、ぜひ試していただきたいのが、「BIZRACKシリーズのバッグインバッグ」です。
お仕事で使う道具一式を、このバッグインバッグに入れておけば、オフィスでも家でもカバンからサッと取り出して持ち運ぶだけ!ノートPC(13.3インチまで)、アダプタ、その他周辺ツールも収容可能でバッグの中はスッキリ。持ち運ぶ際にもスマートな印象に。

出社後に会議室に移動したり、上司に急遽呼ばれたりして、パソコン、メモ帳、筆記用具、携帯電話、IDカードなどをまとめて持って移動する時にも、このバッグインバッグひとつ持っていけばOK。

在宅勤務の日も、バックの中からお仕事セットだけを取り出せば、すぐに臨戦態勢
に入れます。

さらに、複数のお仕事をされているパラレルワーカーの方や、育児と仕事、勉強や通学と仕事などで複数の場所に通う必要がある方は、行先や用途別にバッグインバッグを分けることで、一つのカバンでも時間効率よく、忘れ物なく、気持ちよく過ごせます!

BIZRACKバッグインバッグは、タテ型ヨコ型と2つのタイプがあるので、普段使っているカバンに合わせて選べます。

絶対になくしてはいけない大事なものはカバン内ポケット



カギやICカード、社員証など絶対に失くしてはいけない物は、ポーチなどに仕分けせず、カバンの内ポケットを定位置にしてあげるようにしましょう。

小さいポーチなどに仕分けてしまった場合、逆にどこかに置き忘れてしまうことが考えられるため、常に手放さないカバンのポケットが一番安全です。

ですが、そのままの状態で内ポケットに入れてしまうと、結局カバンの中をガサゴソ...なんて事にもなりかねないので、そんなときにはリール付きのカードホルダーなどがおすすめ。

リール付きだと、カバンの持ち手に通したままビョンと引っ張って使うことができるので、カバンの中で迷子にならず、サッと取り出せてとっても便利です。

トライストラムのカードホルダーのシリーズは、首から下げるタイプ以外に、ベルトやカバンの持ち手につけられるタイプもあります。

たまに必要になる細かいものは透明ケース



毎日使うわけではないけれど、あれば便利だし、たまに必要になる...!といった細かいアイテム。目薬や、のど飴、常備薬、絆創膏などがその代表だと思います。

もちろん、こういった細かいアイテムもカバンの中で迷子にならないよう仕切ってあげたいところ。ですが、あまりにも細かいアイテムは、しまい込んでしまうとどこにしまったのかわからなくなります。

そこで使いたいアイテムが、透明のポーチです。

外から見られても問題のない、日常生活で使うアイテムは全部ここにIN!バッグの中で散乱せず、外から見て何が入っているか一目瞭然でスッキリ収納が叶います。

見られたくない小物はピープを活用



人目に触れたくない小物がある方にはツールペンケース<ピープ>もおすすめです。

ペンケースとして開発された商品ですが、しっかりマチがついているので、バックの中の小物収納にも便利。

インナーケースには見られたくないものを、外側の透明ケースにはなくしたくないものを入れておけば、バッグの中をゴソゴソ、ガサガサ探し回ることもきっと減るはず!

まとめ

いかがでしたでしょうか?いざカバンの中を整理する!と決めても何から始めて良いかわからない方は、是非シーン別に持ち物の住所を決めてあげることから始めてみてくださいね。

本日紹介した商品や、持ち物の「住所」を決めてあげるのに便利なアイテムを以下でご紹介するのでチェックしてみてください。