1. まず管理しない出費のレシートは「捨てる」自分が管理しなくて良いと思うレシートは捨ててOKです。例えば、Web上で明細を確認できるクレジットカードや電子マネーのレシートなど。(もちろん、毎月の請求に過不足がないか確かめたい方は、保管もアリです。)
2.ざっくりと項目ごとに「分ける」残したレシートを仕分けるために、ファイルのポケットごとに自分が管理したい出費の項目を割り振ります。インデックスシールやマスキングテープでラベルを付けると分かりやすいです。
あとは、自分の好きなタイミングで、項目ごとにレシートを分けて入れるだけ。このときに、新しいレシートが手前に来るように入れると、あとでまとめる際に便利です。
週ごとや月ごとにお財布から出して管理するのも良いですが、「うっかり2週間溜めてしまった...」と一度自分が決めたタイミングを逃すともう面倒になってしまうもの。敢えてルールは決めず、レシートがある程度たまってお財布を圧迫し始めたら、「そろそろ出すか」くらいの気持ちで続けられると良いと思います。
3.ある程度レシートがたまったら「まとめる」毎月家計簿をつけたいという方は月末に。確定申告の時で良いという方は年度末までの3か月おきでも良いです。ファイルの中のレシートをまとめましょう。
手前のレシートの方が新しいので、月が切り替わっているところで分けてまとめると管理しやすいです。まとめる際には、クリップやホッチキスも良いですが、かさばったり廃棄の際に分別が面倒なのでおススメは
針無しステープラー<ハリナックスプレス>です。厚みがつかず、穴も開かないので、レシートのような小さな紙をひとまとめにするのにとても便利です。
あとは、まとまっているレシートをチェックするだけ。いたってシンプルな作業ですが、レシートを受け取ってから保管してチェックするまでの段階を分けることで、1段階ごとの作業量が少なくて済むのでそれ程ストレスなく管理ができます。