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世の中には色々な専門家がいますが、「床ソムリエ」という仕事をご存知でしょうか?あらゆる床の寝心地を試し評価(テイスティング)する仕事です。
今回「コクヨのコウコク」を任され、アイデアに困っていた私は、行きつけのBARで隣の席の男にカタログを見せていました。
しばらくは談笑しながら見ていた彼の顔が急に強張り、「敷布団になる段ボール箱・・・是非、私にやらせてくれ。」と低い声でつぶやきました。その男こそ、床ソムリエの第一人者“鈴木”氏だったのです。
■床ソムリエ、コクヨ本社に到着
早速、次の日にはコクヨ本社に駆けつけた床ソムリエ鈴木。
お目当ての「備蓄ボックス<防災の達人>」を手にし、まずはコクヨ本社入り口にてテイスティング。なんと彼は背中がバックリ開いたシャツを着ていました。

ここがコクヨか・・・

コクヨならではの寝心地を感じる鈴木氏
■コクヨ本社エントランスをテイスティング
「いやはや、これは記念テイスティングですよ、本当に味わいたいのはこちらです」
おもむろにコクヨ本社エントランスでテイスティングを始める鈴木氏。そんなところに寝転ばれたらお客様が入れないじゃないか」と心配になりましたが、まずはこの様子を一枚目のポスターに使用しました。
■最強の「固く冷たい床に」挑戦!
そしてなにかひらめいたように走りだした鈴木氏。たどり着いたのはスケートリンクでした。
「これが最後のテイスティングになるかもしれない。」さすがに、真剣な表情で氷の床を見つめる鈴木氏。

イメージトレーニングが重要

いざ、テイスティング!
そして、ついにテイスティングの時。「備蓄ボックス<防災の達人>」を敷き、その上に寝転がる床ソムリエ鈴木。「そこまで冷たくない!これは重宝しますよ!」と言ったのもつかの間、「はみ出た手がくっつく!この部分の手がくっつく!」と騒ぐ鈴木氏を抑え、続行する撮影班。長めの撮影を経て、無事二枚目のポスターが出来上がりました。
「しかし、ここまで固くて冷たい床でも重宝しましたね」と、コクヨの力を借り、床ソムリエとしての新たな領域を開拓した鈴木氏。「備蓄ボックス<防災の達人>」は、床の達人もオススメです。

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- 人間は「面白い」作品を作ることを目的とした技術者集団です。WEB・アプリ制作を中心に、Kinectやアートイベント、イス作りにイベント出演など、面白いことならなんでも挑戦しています。 主な作品は「鼻毛通知代理サービス チョロリ」「スの形をしたイス スイス」「Kinect巨乳」「めざますテレビ」「おおさかカンヴァス 怒れる巨大オヤジ」「妖怪ごみあし」など。
AR三兄弟とは“AR十三兄弟”の四男、五男として義兄弟である。
写真撮影/島田洋平 http://www.yoheishimada.com/
フォトグラファー。1981年 奈良県生まれ大阪芸術大学卒業。 都内スタジオ勤務後、池田直人氏に師事。 2010年フリーランスとして独立。 活動状況など. 主に広告、雑誌等で活躍。Profoto Japan Award グランプリ受賞。

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備蓄ボックスを10箱 プレゼントさせていただきました。
仕事が忙しい時って会社の床で寝ますよね。僕はよく会社のフローリングの上で寝てるんですが、その時にこういうダンボールは本当に重宝します。そんな、1年365日会社の床で快適に眠れる会社で一緒に働きませんか?
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